北京オリンピックはハイテクオリンピック!?

開会式を2008年8月8日に迎える北京オリンピック
この北京オリンピックが、ハイテクオリンピックといわれているのはご存知でしょうか?

おそらく日本では知らない人のほうが多いのでは?

なぜ知らない人が多いのか?
ハイテクオリンピック」と名づけて報道しているのは中国メディアばかりだからなのです。
中国では「ハイテクオリンピック」を「科技奥運」というらしいので興味がある方は検索してみて。

で、なぜ、今回、このネタを、このオリンピックサイトに持ってきたかというと、
北京オリンピックボランティアの人たちに配られているあるものが
ハイテクオリンピック」を特に象徴するものだからなのです。

その配られているものとは「3G第3世代携帯電話」で、
ハイテクオリンピック」を「3Gオリンピック」と称して盛り上げているようです。

しかし「W-CDMACDMA2000北京で使えるようになった!」というわけではないらしいですね。
北京で使える3Gとは、中国独自開発を中国市場に対して売りにする「TD-SCDMA」「WiMAX」のようです。
1、2年前までは「北京五輪開催に合わせて、TD-SCDMAに加え、W-CDMACDMA2000も使えるようになる」と中国の各メディアがアピールしていたのですが・・・
開発の遅れでしょうか、最近の中国メディアのニュースでは「W-CDMAとCDMA2000のサービス開始は、
早くても来年後半ではないか」と報じられているんですって。

サービスが間に合ったのTD-SCDMAは、2008年4月に開始されました。

このTD-SCDMAのカバーエリアは、現在では北京上海天津広州深センなどの大都市にひろがり、
中国では10万台(うち8万台が北京で)が利用されているそうです。

4ヶ月で10万台。この売上はすごいということになるのでしょうか・・・
次の10万台の内訳をみて、どう思いますか?

 9割は北京オリンピック開催時にボランティアをする方たちへ無料で配布されたのだとか・・・

つまり、販売開始から4ヶ月、実際に売れたのは1万台・・・

これきしの売上で、ハイテク・・・と呼んでしまうのはどうなのでしょうか・・・?

あまりハイテクに疎い私でも、ちょっと疑問に思ってしまいます。



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